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ホテル「X」(A県) その1
地元では心霊スポットとして有名なラブホテルです。
░▓年代前半に廃業しており、建物自体はそのまま残されていますが、建物周辺は立入禁止となっています。
当時は独特の構造とサイケデリックな内装で話題になっていたようですが、その一方営業当時から室内で自殺者が出たという噂が複数あったそう。
ひっそりと静まり返った森の中に唐突に現れる、窓のないコンクリート製の六角柱。見た感じ4階建てぐらいの高さです。
看板の文字は一部が落下し、「O」「T」「L」だけが壁面に。
料金表と部屋の一覧。全部で19部屋あり、いずれも凝った内装であったことが伺えます。
ドアは閉まっているように見えましたが、鍵が壊れているらしく簡単に中に入れました。
入り口、石膏像?がお出迎え。両腕がありません。経年劣化で欠損したのか、ミロのビーナスなどのように元々こういうデザインなのか・・・・・・。
窓がないのでほとんど真っ暗。もちろん電気は通ってないので、光源は持ち込んだ懐中電灯しかありません。撮影も一苦労。
廊下がゆるやかなカーブと上り坂になっているのがわかります。
見取り図兼避難経路表示。「建物内は一方通行」と書かれています。
内部は階段がなく、二重螺旋の独特な形状をしています。同業某サイトでは
「さざえ堂」のような構造と紹介されていました。行ったことはありませんが・・・
1階天井は一部が吹き抜けになっています。残留物はほとんど見当たりません。
残されていた絵画(左)と謎のツボ(右)。どれだけ値打ちがあるのか、美術2の管理人にはわかりません(汗
ロビーには他にも南国風の造花やヤシの木のオブジェなどが雑然と置かれていて、ある種の異様な雰囲気があります。
「その2」では各部屋を見ていきます。
その2へ続く→
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